2025年9月2日(火)〜9月28日(日)、福岡県立美術館にて「第80回記念 福岡県展」があり、裕竹会から5名が入選いたしました。
第80回 福岡県展~裕竹会ギャラリー

横一首に初挑戦で入選できとても嬉しい
松本順子
後半が重くならないようにと墨量の加減が難しかった

一首目が硬く流れず、二首に繋ぐ動きも途切れてしまい、次の課題となりました。
山田冨喜子
更に精進して参ります。
良かった事は、紙の柄が気に入り、墨の色を考えて書いたので、作品創りに工夫できたと思います。

兎に角 県展入選は感激も一塩です。
西島千恵
今回 万葉集の中でも好きな歌で 自分で付字してみました。
その後先生から添削して頂き 大変勉強になりました。
変態仮名一文字でも変わると 作品の表情が随分変わります。
沢山の学びがあったと思います。

文字の大小、線の太細、行の流れがもっとスムースに書けなかったかのは、書き込みの甘さ。
高本静香
「目習い」もしっかりしなければと痛感致しました。精進します。

暑い日に木陰で涼をとる様子を思い浮かべて書きました。
藤春百合子
一字、一字を何度も練習したものの、一句を書き上げると強弱やバランスが上手く書けず反省あるのみです。